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諸々・最近の作品レビュー [レビュー【上記以外】]

1ヶ月以上間があいてしまった…
お元気ですか、わたしあんまりお元気じゃない。阿月です。

9月の半ばに1つの大きな山を越え、その反動でしばらくぐったりしていました。
おかげでそれからここ1~2週間というもの、勉強そっちのけでアニメとか小説とか
まあつまりドリームの海にダイブしてました。

ちょっとレビュー書かねばなものがあまりに増えてしまったので、
以下にずらーっと羅列+前触れなくネタバレの嵐をしたいと思います。


ラインナップはこちら↓
【アニメ】
1.BASARA弐
2.マクロスF
【小説】
獣の奏者/上橋菜穂子
【漫画】
1.らせつの花(最終刊)

ではでは参りますよ!


【アニメ】
1.BASARA弐

戦国BASARA弐 其の壱 [DVD]

戦国BASARA弐 其の壱 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

最終回おめでとーございます!
関さんが思いがけずモリモリ出演していてによによしましたとも!

今回はどっかーんというよりは話で魅せる、って感じでしたねえ。
・毛利さまの鬼畜っぷりに爆笑一歩手前でした。鬼畜。
・小十郎がもう好きすぎてたまらん。主従愛!
・アニキ2人組(長宗我部+独眼竜)の組合せがなにげに可愛くて好き。元親が独眼竜のプライドをちゃんと尊重した上で援護を申し出るあたりがかっちょよい。
・最終回でやっと佐助とかすがのシーンが!キタ!このペアもーもの凄く好きです。ていうかかすが可愛いよかすが。
・石田さま(←中の人主張)が麗しかったです。きもい(褒め言葉)。


2.マクロスF
マクロスF(フロンティア) 1 [Blu-ray]

マクロスF(フロンティア) 1 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • メディア: Blu-ray

最近借りて見始めましたマクロスF!
楽曲は知っていたけど未見だったので、今見れて嬉しい。

なんか、見事なまでに ランカ→アルト←シェリル な構図が(笑)
アルト姫人気者-。

ところでOPとかでよく使われるアルト姫の歌舞伎の演目は藤娘ですか?
藤娘だとばかり思っていたら知らない題目で(ちゃんと調べてないので、既存かアニメの創作かすらわかんないんですが(無知で申し訳ない))、ちょっとびっくりしました。
折角歌舞伎を取り上げるなら、もっと歌舞伎の美しさを表現して…!
と、声を大にして叫びたい(笑)

因みに私は言うまでもなくシェリル派です(笑)
本音でキス出来ないから演技とかそういう話の流れにかこつけてキスするくだりが好き。


で、13話ぐらいまで今見終わったのですが、気づいた。1クールじゃないんですね。
今時珍しいなと思いました。
その分丁寧っていうか心の変化が性急すぎないというか、
落ち着いて見られますね。後編も期待!



【小説】
獣の奏者/上橋菜穂子
獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

  • 作者: 上橋 菜穂子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/08/12
  • メディア: 文庫


アニメ化にもなっているらしいこの作品。
私は上橋さんの前作も一部拝見しているので(守人シリーズ)、期待値は大きかったのですが、まさに、その期待を裏切らない素晴らしい作品でした。

「動物と人間」のペアが好きな私にとって、主人公エリンと王獣リランのペアは可愛くてならない!もちろん、それで獣を侮れば手痛いしっぺがえしも待っているわけですが、それすら超越(?)したようなエンディングは、もう泣かずにはいられませんでした。
なんていうんだろう、「泣かせる」本というわけでは決してないんだけど、そこかしこに散りばめられたエピソードに、自然に「泣いてしまう」という感じ。
人の優しさ、冷たさ、愚かさ、孤独、思考を放棄した人間の無知。
いろんな思いをぎゅっと閉じ込めたような作品でした。

最近、この番外編が新刊として出ていたので、
文庫化を待つか、待ちきれなければ立ち読み→文庫化な感じで、
続きを読みたいと思います。
……新刊でなくてすみません…(笑)持ち歩くの重いんだもん……


【漫画】
1.らせつの花(最終刊)

らせつの花 8 (花とゆめコミックス)

らせつの花 8 (花とゆめコミックス)

  • 作者: 潮見 知佳
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/03/19
  • メディア: コミック


そして最後にこちらー。最終回を迎えました!(最終刊は9巻)
作家さんご本人がオマケ漫画で書いていらっしゃるので、それを読んで「ああ…」と内容に関してちょっと納得するところもあったり。
私的には、潮見さんは、夜行とらせつの恋物語ではなくて、九竜とらせつを軸にした「気持ちを伝えていく」物語にしたかったのではないかなー、と邪推する部分もあったり。…まあ、邪推というより、私の願望がそうなのかもしれないけど…でも、最終回の展開からすると、あながちまちがってないんじゃないかとも思ったり。

因みに私は九竜大好きですよ…ええ、大好きですとも…!
九竜とらせつの別れのシーンでボロボロに泣いてました。
ああ、もう九竜好きだ-。

「好き」は恋するイメージだけど、「愛している」はそれをも超越する意味があるんですね。
と、ほわりとした気分でフィニッシュ。


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阿月

>「直chan」さま
nice!ありがとうございます^^
by 阿月 (2010-10-01 23:46) 

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