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空飛ぶ広報室 [レビュー【映画・ドラマ】]


最終回迎えてしまった…終わっちゃった…わたしの週一の楽しみが…!!!


というわけでこんばんは、阿月です。
「空飛ぶ広報室」、ネタバレ感想!


※現時点で私は原作を読んでおりません。



■とりあえず
空井さんは絶対、将来は眉間の皺が固定されると思う(笑)


■話
有川節全開!という感じですね!!!
映像化すると雰囲気変わったりすることありますが(図書館戦争が良い例…苦笑)、空飛ぶ~は良い意味で有川さんのまんま!でした。
脚本家さんも演出家さんも、有川さんの書くものを踏まえて作品作って下さったような気がします。知っている人にとっては、ああこの雰囲気そうそうそう!!!みたいな共感を得やすいような。
(…といいつつ、有川作品全読破しているわけではないので、生粋のファンの方から見たらまた違う感想を抱くのかもしれませんが、そこはご容赦頂くとして)

くっつきそうでくっつかない主役2人にもっだもだじったんばったんぎゅー(擬音)としながらも、今日の最終回で「良かったなお前ら…!」となりつつ!
しかしお前ら自分でがんばれよ!となりつつ!笑

最終話が予想外に重い方向にすっころんだのには正直ギョッとしましたが、あの重いテーマに対して真摯に向き合う姿勢が見えた気がします。ありのまま、そのままを伝えていく。
それには脚色も少なからずあるのかもしれないけれど、本編で言っていたようにヘンにヒロイックな話にするわけでもなく、悲劇として描くわけでもなく、淡々とありのままを見せてくれたような感触は、決して不快ではなく。すとんと、心に落ち着いた気がしました。


■役者さん
なんか、こう、主役以外の人たちでいい人で固めてきたなコレ、というガッツリ布陣。
広報室の面々が好きすぎて…ムロさん最強。最終話の笑顔を見ていて、嵐の大野くんが10年後ぐらいにこんなカオになりそう…と和みながら思ったり笑 いちいち真面目に不真面目をやるみなさんが好きすぎてたまらん。役名もない人々までまきこむあの団結力が素晴らしい。笑
TV局サイドは良くも悪くも普通、という感じでしたが、生瀬さんがもう半端ない安定感すぎて。

結論。どっちの上司も好きすぎて、うちの上司になってほしいぐらいです。爆



さて、本屋に行って原作買ってこよう!
2~3話あたりでガチ嵌りしてから、買うのをずっと我慢してきたので…!笑
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コメント 2

秋村

原作の方がラブ度低いです。
あーゆーエンディングになるとは思っていなかったです。
あと、片山がああなったのは、配役のせいかもしれないと思ったり(笑)
鷺坂さんに若干違和感を覚えたところがあったり、空井の言葉の足りなさはどーなんだと思ったり。
いろいろありましたが、これはこれで面白かったので、日曜日の楽しみがなくなってしまいました。

原作の発刊が遅れたのは、「あの日の松島」を入れるためだったと後書きにありました。
自衛隊をひいきするわけではないですが、もっと活動しやすいといいのになぁと思いますよ、本当に。
やれることがあるのに規律に反するからやれないというのは、本当に残念ですよね。
by 秋村 (2013-06-25 14:11) 

阿月

>秋村さま
コメントありがとうございます!

エンディングはやっぱり違いますよね^^; 
あのエピソードが本当なのかは私は残念ながら知らないのですが、規律を背負いながらも英断したトップの方に拍手を送りたいですね。

しかしやはり日曜の楽しみがないのが辛い…!

by 阿月 (2013-06-26 19:31) 

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