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完全わたくしごと。 [自分のこと【徒然】]

あっという間に6月ですね。今年度始まって2ヶ月たってしまいました。
だからというわけではないけど近況。

オンのひとには面白くない話題かもしれないし
オフのひとでも面白くない話題だろうし(笑)

でもまあ自分的覚書なので。
とりあえず「もう寝なさい」っつークレームくるまでは書いて見たいと思います。




■べんきょのこと。
勉強、してます。
人体のこととか病気のこととか学ぶのは楽しいです。覚えられないけど。
こんなことがあるんだ、って。あと、先生がたは口をそろえて「こういう患者さんいっぱいいるから」って言うもんだから、「いっぱい」のなかに入らない、健康体ないし多少の疾患があってもそれなりに恙無く生きていけてる現状というのはとても有難いことなんだろうなぁと思います。
自分は言語・聴力系の勉強がこれから専門になるんですが、そういう難聴のひとのことを思うたびに、「音」を聞ける自分のことを幸せに思うし、同時に、じゃあどうやったらその幸せを聞こえない人に伝えられるかって良く考えます。
前にTVで歌を手話にあわせて歌うってのがあって、いつかそんなことが出来たらいいなあとか思ったり。手話ほとんど出来ませんが。専門じゃなくて独学だし、手話は。


■自分のこと
勉強は勉強で楽しいですが、詰め込んで突貫で勉強しなきゃいけない都合上、日常が非常に忙しいです。
や、多分、普通の社会人と変わらないとは思うんですよ。9時にはじまって18時に終わって。ただ、うーん、なんだろな、将来を見据えなきゃいけない部分が多くて焦るというか。
私の周りの人ってのは多くが私より年上で人生経験豊富な人か、同学年でもやっぱり色んなバックボーン背負ってやってきてる人が多いんですね。医療系目指すって、やっぱりそういうバックボーン背負う人多いですね。私の中学時代の友人もそうだった。元気かなぁ。
逸れた。
で、そういうひとたちの中にいると、のうのうと幸せに育って、何不自由なくて、芝居とか(傍目には)遊びっぽいことやってて、なのにこんな現実的な職業に就こうとするのは、やっぱり相当不思議がられるし実際自分も不思議だしなにより経験値が低すぎて精神的についていけないというか。
私は結局そういうところを、今まで培ってきた知識のカケラとか、見得とか、そういった現場ではあんま役にたたなそうなもので補わなくちゃならないわけで。こんなとき、自分がいかに何も知らないか、知ろうとしていないか、思い知らされます。……だからって、どうしたらいいとか、解決がさらっと見つかるわけでは勿論ないんだけども。見つかってたら苦労はしない。
大体において、私の動きの動機ってのは、ひとにちょっぴり尊敬されたいとか、ひとよりちょっぴり優位にたちたいとか、そんな傲慢なことばっかりで、でもそんな動機はこういう世界では役に立つどころか邪魔にしかならなくて。謙虚っていうより卑屈な自分の性格をなんとかして、ちょっとはオトナになりたいのに、どうやらコドモな阿月さんにはまだまだ無理難題のようです。
……うーん、ここ一番で努力したって、芝居でマライア役やったときだからなあ。
「お前出来ないんだからもっと頑張れよ」って言われて自分もそれ自覚して、なんとかしようと思わないと動かない怠惰人間。最悪だ。でも直せない。何故。


■そんなわたしの近況ですが
近況てほど近くない……時がたつのははやい……orz
大切な人と、距離を置いてもらうことにしました。
なんていうかな、うん、イロイロすれ違いがあったりうざかったり重かったりっていうのがあったことは否めないんだけど、それってやっぱり自侭な考えであって。最大の原因は、「向こうの人生半分お前が背負ってるんだよ」って友人に言われたことでした。
現状、勉強のこととか残念な自分の性格とか考えて、とにかく周りに気を遣う精神的余裕も時間的余裕もなくて、それなのに向こうから一方的に優しくしてもらって、そんなことしてもらう価値なんか自分にはないことに気づいてしまった。そして、人生半分背負う余裕もないし、残念なことに背負ってあげたいと思えるほど結局愛してはいなかったんだよな。
その人は確かに私の大事なひとのひとりではあったのだけど、わたしは所謂「紅家の男」(ここでマニアネタだすかって感じですが。元ネタ彩雲国です)で、ほんとに誰か大切な人が出来たら自分が溺れてしまうほどにその人を大事にすることしか考えられない。そうして、自分が溺れるのが怖いから、ほんとうに大切な人ってのは殆ど作らない。
私が今のところ溺れているのは、家族と、ほんの一握りの大事な友人だけで。
それ以上持つことは今の自分には出来なくて、精一杯で、そしてその人をその一握りの中に入れてあげることが出来なかった。一握りの大事な友人たちと、そのひとを天秤にかけたら、私は間違いなく前者をとってしまうだろう。それが悪いこととは思わないし、思えない。残念ながら。
そんなわけで、また独りに戻りました。寂しいし、その人はとても怖いけれど優しいひとだから相手にも悲しい想いをさせてるけど、でもこんな中途半端な状態でズルズルとつきあっていくことは私の矜持が赦さなかった。だって、大切な人には、自由でいて欲しい。私が手の届かないところにいてもいい、自由に、自侭に、したいことをして。そのとき、私の存在を枷だと思って欲しくないし、逆に私も相手を自分の枷だと思いたくないし。
……そういうこと、なんだろうと、思うのだ。



■とりあえず、目標
自立。
精神的な意味で、とくに。

あと、ちゃんと勉強して、その道の「エキスパートだ」と誇れる人間になりたい。


そしたら、また、新しい恋を探してもいいかもしれない。
それまでは、しばらく、ナシで。ね、いいよね、自分?
萌があればそれでいいよね! (ちょっと待てそういう結論なのか)


あー萌が欲しい。


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コメント 3

まどか

分かるよ。そんな感じの気持ち。
by まどか (2009-06-06 16:50) 

阿月

>まどかさま
コメントありがとうございます。

たまに、もやもやっと……ありますよね。
でも、それを乗り越えられる気概を持てるようになりたいです(><)
by 阿月 (2009-06-10 22:07) 

阿月

>aoyamasijinnさま
nice!ありがとうございます。^^
by 阿月 (2009-06-10 22:07) 

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