隠し剣鬼の爪 / 盲目剣谺返し [レビュー【演劇】]
ネタバレ毒舌感想です。
■ほぼ前説
西川さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!!!
やっぱり失語症状は残ってますね(TT) フリートークのほうが苦手なのかしら……
でもでもそれでも果敢に前説挑戦する西川さんに励まされます。
もう君はそれだけでいいよ…!(っていうわけにはいかないと誰もが知っているけども)
でも折角Q&Aなんだから、答えを予め作らないで、その場でふふーんと答えてくれてもいいのにね。
そんな失言しないよきっと…うん、きっと笑
■盲目剣谺返し
まずはこちらからー。
オトナな恋、にキューンとしたいひとはこちらかな。
どちらか1作しか見れない人にはこちらを勧めるかも。
とりあえずもうなんていうかラストですよ。
ラストシーンのあの数往復のやりとりに全てのキューンが詰まっているといっても過言ではない。
それ以外は(ry
あっあと菅野さんは冬出てたからもう北海道に帰ったとばかり思ってたので、
登場してくれて凄い嬉しかったです。
(しかしどうしても成井さんは菅野さんを子狸ネタで虐めたいらしい >ほぼ前説)
そして三浦さんが相変わらず、悪役のくせに手話でカーテンコールの礼をして帰っていくイケメンでした。笑
■隠し剣鬼の爪
次にこちら。微笑ましい淡い恋を応援したいならこちらをどうぞ。
しかしそのラストに至るまでの道程がなんていうか…あんまりわかりにくいよね…うん
左東くんの落ち武者姿が、ラーメンズの片桐仁くんっぽくて内心うきうきしてたのはここだけの話。
舞台美術の中央にあるのが隠し剣のネタバレでもあるのかなーとふと思ったり。
■しかしね。
二作品とも、女性が可哀想な話なのは敢えてなんですかね。
ちょっと観てて辛いものが。
そういう話を敢えて選んだわけではない(と信じたい)んですが。
あと、こんなくっそ重い物語を二本連続で観るのは相当辛いであります…
苦しさばっかりで、これをハーフタイムであんまりやらないでほしかった。
これを連続で観る意味って、小野先生の存在ぐらいではないですかね。
そしていつもいうことですが。原作モノを『新作』と銘打つのは如何なものですか…
どんなに良作の原作だろうと、ウキウキしないのが残念です。
うん、そして次も原作ものなんだよね…知ってる…全然うきうきしない…
とりあえず行くけどね…舞台観に行くのが「とりあえず」ってどうなんだろうね…
自分でもちょっと寂しい心持ちであります。
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