セルフ?アンケート [レビュー【上記以外】]
自分の闇は珍しくミクシィにあります。
今はこっちは、次へとつなげるための架け橋だから。
あたしの暗さなんか、こっちの人たちには関係ない。
関係ないというのは距離おいた言い方だけど、まあ、心配されたくないし、心配されてもどうしようもないし、仕方のないことはあるってことですかね。
とりあえずガーディの横っ面はり倒したい気分です。三倍返しが待ってるだろうけど(笑)
ってなわけで、今日は「秋桜~」のセルフアンケート。
私はゲネを見ただけで、あとは舞台裏から音声でしか聞いてないけど、とりあえず劇の感想。傍若無人・唯我独尊・偏見混じりで結構よ。だってアンケートだもの!(開き直りやがった)
いや、でも、ほんとに自分の思ったことずばっと書いちゃうから、そういうの耐えられない人は見ない方が良いですよ・・・ほんとに。
文士たちの会話が好き。お互いの関係性が見えるから。折角あんなにキャストがいたのだから、もっと色々絡ませたりしてキャラクター性掘り下げれば良かったのにと思う。キャラクタのBGの浅さがちょっと残念。(そんなこと普通のお客様には見えないんだけど、やっぱり気になるは気になるんですよ)
2人のシーンがやっぱりダレた気がした。「女性が男性の話を聞く」「一対一」「終わると次」な、悪い意味でパターン化してしまったように思う。代替策を思いつくわけではないけれど、もっと違うやり方があったのではないかなとは思う。音響が毎回毎回、そのシーンの中心でかかるのも気になった。どのシーンを大切にしたいのか(そりゃあどのシーンも大事だろうけど、その中でも、っていうのがあって当然だと思う)、全くわからない。全部が全部同じように見・聞こえて、全体的に結局印象が薄れてしまった。
音響に関して、ついでにいうと、音楽自体は素敵だし、それ自体はとてもいいんだけど、やっぱり多用しすぎた感は否めない。誰かがアンケートに書いていたけど、もう少し役者さんによる演技に重点を置いてあげても良かったのでは。
何が中心だったのだろう。テーマ性が薄れた。プロレタリア?にしては曖昧すぎる。塩野や編集者が危険を冒してまでプロレタリアに傾倒した理由、そんなものが見え隠れしてもおかしくないはず。群像劇?にしては皆のキャラクタが曖昧。いろんな人がいて、いろんな方向を向いていて、それがもっとはっきり見えなければわからない。恋愛?それにしては、漠然としてる。「問い」に関する伏線だって、初見の人には伝わっているかどうかわからない。
伝わる物が少なすぎたかな。それは残念。
見てる人は殆どいなくても、キャストへの一言。(笑)
菅沼。純粋な感じが素敵。もっと小町への想いが見えても良かったのでは。自分の台詞以外のシーンとかでもね。
塩野。小町とのシーンが大好き。ふたりともとても良かったし。あとは下駄でバランス崩してたことぐらいかな!(笑)
小町。よく頑張った。身内だから言ってしまうことだけど、経験浅いのによくあそこまで、と思う。パントマイムとか、店での振る舞いとか、もっと良くできると思う。
マスター。不思議な感じが良い。もっと謎なお姉さんでも好きだけど。
あき。他の人との絡みが少なかったのが残念。でも、菅沼の「頼むよ!」に「イヤ」とか即答してるのが好きです(笑)
野村。砂糖ネタ、ずっと続けてたらしいですね。その努力に脱帽。(笑)アドリブが素敵だから、もっと他人との掛け合いで遊べたらおもしろいかな。
岩淵。メガネの動かしてるのがやっぱり個人的にツボです。仕事に一生懸命、手を抜かない、のくだりを喋る岩淵がいいよね。名シーンです。
絵梨。全キャラの中で最もはっちゃけてた。大好きだ、こういう場を盛り上げてくれる子。(笑)小町とのバトルとか、ラストちょっとわかりあえちゃうところとか、たまらなく好き。
マダム。視線とか態度とか、割とそういった癖が今回は良い方に出たと思う。やっぱりちょっと、声が聞き取りにくいのは残念ではあるけど。
榊原。もっと大人びても良かったかな。でも初期に比べれば全然素敵だよ。
露口。回をおうごとに男前度があがってました。動きが出てきていきいきしてきて、ラスステで動きが増えたのは私は本当に楽しかった。成長ってすばらしいね!(笑)
飯塚。努力すればするだけ力があがってた。うーん、体つきというか視線というか、そういったものが堅いのが残念かな。もっと良くなるよ。
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