被取締役（とりしまられやく）

森山未来はいい味してました。
でもそれ以上に、忍成さん（で、あってる？）は大成するんじゃないかと思いました。（←何気に山田太郎の時から言ってる…）

以下、ちょっとだけ言及。

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第一回脚本大賞？みたいなのの大賞作品なんですよね、コレ。

そういうだけあって、脚本が物凄く面白かった。まずよく考え付いたな、という発想勝ちだし、それにとどまらず、スピード感ある会話が聞いていて楽しい。心地いい。役者さんたちのキャスティングも絶妙だったなあと思うし。誰も彼もハマリすぎてた。誰が欠けていても成立しないだろう、そんな感じがとても良かった。

信夫がずっと適当にやってきて、それがずっと当たって、でも「いじめ」がテーマになったとき本当に人が変わったように真剣になる。でも真剣にやると上手くいかない哀れな人（笑）。そういう流れが、ありきたりではあるかな、と思うけど、見せ方がとっても丁寧で、上手くて。

この作品創るのに関わった人、羨ましいなあと思う。



★★★★★

コメント 1

＞一般市民さま
nice！ありがとうございましたー＾＾
by 阿月 (2008-04-04 01:13)